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白か黒かで判断してしまう

『認知の歪み|全か無か思考』

「白か黒か」「0か100か」で何でも考えてしまう人が陥るのは、安易な他者否定と自己否定です。例えば、「第一希望の大学に落ちたから、人生はもう終わりだ」「毎日運動できないなら、ダイエットなど成功しない」など、客観的に見れば極端な決めつけに映ってしまうのが、全か無か思考の特徴です。ものごとは白か黒の2色だけではありません。濃淡だけ見ても中間には無限の色が存在しています。妥協という意味ではなく、他にも考え方や捉え方が存在することを、意識してみてください。

また、どうしてもこの癖が治らないという方は、その認知の元になっている価値観をチェックすることも必要かもしれません。そうでなければダメという考え方が定着するには、それなりの訳があったはずですから。そういった理由にアプローチしてみることは自分の不合理な癖を修正するのにはとても有効な手段です。

目次⇒認知の歪み|基本パターン10

目次⇒リフレイムのカウンセリングについて