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2017-05-12

過食|食べ過ぎてしまう理由

過食の理由

過食|食べ過ぎてしまう理由

それは、欲求不満が原因かもしれません。

人間には三大欲求(食欲・睡眠欲・色欲)をはじめ、あらゆる欲求(承認欲・権力欲・金欲・所有欲など)があります。バランスよく欲求が満たされているときには、穏やかでいられますが、自分にとって大切な欲求が満たされない状態が続くと、精神的に不安定になるため、脳の自己防衛機能は、他の欲求を過度に満たしてとりあえず安定を図ろうとします。

ひとつの例が睡眠不足時の食欲増大。

例えば欲求が5つあるとして、それぞれ20%を占めていたとします。(合計100%で満ち足りた状態とする)ところが、睡眠欲が10%しか満たされない状況になると、食欲を30%に増加して、100%を維持しようとする。そういうことが、脳内で起きているわけです。

ストレス食いとか、やけ食いといった言葉があるように、満たされない状態は、食欲を増大させます。その証拠に、イライラしている勢いでたくさん食べると、なんだかどうでもよくなってきませんか?これが、不本意ながら自己防衛機能の成果なのです。(各種依存症も、何かが満たされずに始まることが多いですね)

あまりに食べ過ぎが止まらないようなら、胃腸ではなくて、自分の問題点に向き合うタイミングです。依存は一定期間続くと癖となってやめられなくなり、いずれ周りの人も巻き込んで、日常生活に支障をきたすようになるからです。そうなると元に戻すのは大変な努力が必要となりますからね。

そしてもうひとつ。なんとなく怖い話を・・・

ストレスから少し離れてこの止まらない食べ過ぎを捉えてみると、その食事が簡単に手に入るものだったから、という考え方もできます。

例えばお腹が空いたときに、手軽にファストフードやコンビニ弁当で済ますと、なかなか満足感が得られないというデータがあります。逆に、自分の手で一から作った場合は、適量でも十分な満足感が得られるそうです。人間には、価値が下がると、それを量で補う傾向があります。食べ物に限らず、欲しい物をすぐ手に入れてしまう人ほど、すぐに飽きて次のものが欲しくなる訳ですね。。

お金、地位、趣味、異性・・・どうです?思い当たる節はありませんか?(怖いですね)

何かを手に入れるには、時間をかけてじっくりと!です。もっともそれをするとなると、心に余裕のある状態が必要なので、結局ストレスの話に戻ってしまいますが・・・

ということで、今日の話はここまで。なかなか怖い話でしたね。何でもそうですが、過度に熱中し始めるときは、何かの問題から目をそらしている可能性があります。芽の小さいうちに対処しておかないと、気づいたら深みにはまっているなんてことはよくありますので、ぜひ早めにご相談くださいね。

ではまた会う日までお元気で!


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