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2018-02-12

雑記|20180211

雑記|20180211

店を決める方法

今ではそんな機会などほぼ無いが、まだ会社員だった頃は打ち上げや懇親会があると、頑張って店を探したものである。皆が喜ぶような、それでいて普段は行かないような面白い店を探すのは結構大変だが、任された以上は期待に応えたかったので、実際に下見までしたりして割と頑張った。先日知り合いとこの手の話をしていると「今は食べログの評価で決める人がほとんど」と言うので、実際はどうだろうと交流会でも聞いてみたところ、やはり皆さん食べログの評価で決めているとのこと。良くないならわざわざ行きたくない、失敗したときに責任転嫁ができるなどが理由だったが、時代の流れを感じさせられた。確かに便利だからそれはそれでいいような気もするが、昔から「大きな流れにはとりあえず逆らう」が信条の私なので、これからも基本的には直感重視で選びたいとは思う。

店を好きになる瞬間

先日、感覚が近い珈琲友達に教えてもらった珈琲屋に遠征した。店内に入って目に入る雰囲気も期待通りで、清潔感があるしセンスもいい。来てよかったと思いつつ窓際の席に座って何の気なしに表を見てとても驚いた。エントランス両脇にはめ込まれた横長の一枚ガラス。その巨大なガラスの1枚窓(横幅は7~8mくらいあったろうか)に汚れがひとつも無かったのである。(水垢はもちろん曇りも)あれを実現するには、毎日しっかりと内外から磨き上げる必要があるはず。店主の思いがひしひしと伝わってくるいい窓だった。誰にも評価されないことに手を抜かないこの人は、お客様にも絶対手を抜かない人だと思わせてくれる窓。店を好きになるのはそういう瞬間だ。

口ぐせ

例えば、「一般的に」「普通は」「どう考えても」「世間は」「世の中では」という言葉を自分の主張の前にくっつける癖がある人は、自分がそれを言われたらどんな気持ちがするかを考えてもいいかもしれない。

続・口ぐせ

例えば、「私ならこうする」「私はこう思う」「私の場合はこうだった」とアドバイスする癖のある人は、これは本当に相手へのアドバイスなのか?と顧みてもいいかもしれない。

チョコレート

この時期はどこに行ってもチョコレートが溢れていて、チョコ好きの私は秘かに欲望との闘いを繰り広げねばならずとても苦しい。普段は手に入らないメーカーのものなどはこの機会を逃しては手に入らないわけなので、思い切って購入したほうが悔いが残らない!とは思うのだがいつものごとく自意識が邪魔をする。「なんだよ、あいつ自分で買ってるよ」「え?お客様が食べるのですか?」「なんで男がウロウロしてるのよ」などの聞こえてもいない声が私を攻撃してくるのだ。最近ではご褒美チョコなるカテゴリーが登場したので、少しは購入しやすいかと思ったのだが、調べてみるとやはり女子が主人公になっている。そろそろ菓子メーカーもそういった男性の為に自意識が邪魔をしない企画を立ち上げてはどうだろう。

簡単

短時間でできる簡単な方法は、解決したような気持になってしまう麻薬的側面がある。

一晩寝かせる

ここ数年、一晩寝かせるのが流行している。寝かせる対象は色々で、例えば何かを購入しようと思ったときや何かを始めようとしたとき、また今書いているブログのような自作文章のリリースのときである。皆さんも経験があると思うが、特に夜間にひらめくことの殆どは、次の朝に後悔することが多い。例えば深夜に急に思い立って書いたラブレター(今はメールやラインだが)を投かんした次の朝に後悔する話は今までに何度も聞かされたことがあるだろう。これらから推察するに、夜は心に魔物が這い出して来るらしい。「欲しいなら買っちゃえ」「今やらなきゃ一生変われないぞ!」「お前の好きは我慢できる程度のものなのか?」・・・彼らは(あるいは彼女ら)冷静さを興奮に変えた上で、足りない勇気を見事に補完する。しかし、多くの場合それは文字通り悪魔のささやきなのだ。一見もっともに思えるが、結果的には必ず後悔するようなことしか勧めてこない。そこで一晩寝かせて、冷静な頭でもう一度決断するのである。

ところが・・・先日、マフラーを新調したくなってネットの通販サイトでチェックしていたら、ちょうどいい感じの商品を見つけた。それもかなりのお買い得価格!一瞬心が湧きたったが、そこは百戦錬磨の人生経験。そんな一時の感情には振り回されない「一晩寝かせる」方法を発動して安らかな眠りについたのである。・・・次の日サイトをチェックすると「売り切れ」の表示。どんなに良いと思われた方法にも弱点はある。。。

行動より難しいもの

この仕事に携わって一番思うことは、自分の変化の為に行動することの難しさである。(以前のブログで何度か説明しています)しかし、実はもっと難しいことがある。それはその行動を継続すること。その理由は・・・

変わるためと自分に言い聞かせて無理に行動を起こすと、脳が拒絶反応を起こす。簡単に言うと、脳にとっては今までの行動しない自分が平常なので、それを変化させようとする試みは危険と判断するわけだ。すると思考に「行動を止めた方がいいあらゆる根拠」が生み出される。例えば「頑張ってもきっと失敗する」「失敗したらどう思われるだろう」「他にもっといい方法がある」「自分に無理をする必要があるのか?」「自分に合った場所があるはず」といった感じに。無意識に発生するこれらの声は説得力を持って迫ってくるので、無理しているなら尚更行動にブレーキがかかる。変化を嫌う脳の勝利である。

ただ、こちらとしても黙って降参するわけにはいかない。脳が作り出す思考以上に腑に落ちる説明ができれば継続することにブレーキがかかりにくくなるはずと信じて、腑に落ちる説明の元を探す。ちなみにその腑に落ちる元は、変わりたいと思う人の心の奥底にある。奥底にある以上見つけるのに時間がかかる。故に継続が必要なのだ。追いかけっこの様相を呈しているが、カウンセリングとはそういうものだと思う。

最後に

HSP交流会が最近の楽しみで、色々な人の色々な話を聞けるというのは、仕事脳から離れることができる貴重な時間になっている。何回も来てくれる人とはそれなりに理解も深まり、更に深みのある話もできるようになり益々楽しい。来月から回数を増やしたので、どんな人に出会えるかと今から楽しみである。

というわけで、今回の雑記はこれで終わり。ブログを完成させる余裕がないときは、こうやって小ネタを書き溜めている。久しぶりに読み返すとくだらない話もあるが、日記のようなものなのでその辺は気にしないことにしている。

関連記事・・・雑記20171210


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