『認知の歪み|過度の一般化』
これは、ものごとをつい大袈裟に捉えてしまうことです。例えば「通販で買い物をしたのだけれど、使ってみるととても使い辛いことがわかった。買い物するといつもこういう目にあうんだ」「プレゼンの準備をあれだけしたにも関わらず、本番では全然上手くいかなかった。自分には才能が無いんだ」などがそれにあたります。そしていつもそうなのか?全然だめなのか?というところが過度といわれる所以です。本当にいつもそうですか?本当に全然だめですか?
こういった認知をすると、実際よりも大きく感情が揺れてしまうので、誤った判断や偏見の元になってしまいます。実際に起きたことだけを正確に切り取って判断したり反省する癖をつけましょう。また、簡単に全否定するのには、意識しているいないに関わらず、何か抱えている問題があるのかもしれません。気になるようでしたら、一度チェックすることをお勧めします。
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