股関節痛・膝痛・足首痛・足裏痛・腰痛について
下半身は上半身に比べると、痛みが生じない限りなかなかその不調に気づかない部位です。軽いものでは足のむくみやだるさ、重いものでは股関節や膝、足首や足裏の痛みまで、様々な問題が起きる可能性があります。
普段同じ姿勢を続けている場合(立ち仕事や座り仕事)、急に運動したり重いものを持ったりした場合に、問題に気づくことがあるかもしれません。最近では市民マラソンも流行っているようですが、普段トレーニングをしていない人が急に走るときも気を付けて欲しいと思います。慢性的な腰痛なども、原因が下肢にある場合があるので要注意ですね。
体幹の筋肉である大腰筋、腸腰筋、殿筋、ハムストリングス、大腿直筋、内転筋などがあまり強くなく、疲労がたまっているような場合は、腰を含めた下肢のあちこちに違和感や痛みが生じる可能性があります。まずは、下肢のチェックをして、どのような状態なのか調べてみましょう。
特に太もも周りを調整することは重要です。問題が見つかれば、日常生活やスポーツのシーンで何に気をつければ良いかがわかりますし、バランスの悪さを補うためのストレッチやトレーニングを提案することもできます。
関節などの再生が難しい部位が壊れてしまってからでは元に戻すことが難しくなりますので、30代以上の方で自覚症状のある方は、早い段階でチェックすることをお勧めします。
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