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心理学カフェ『サークル』レポート

◆7月13日(土)|4名参加

スタートのお題【ものにまつわる愛着と執着】

今回のテーマ発案のTさんからの意図と知りたいことについての説明のあとそれぞれのものに対する思いを語っていきました。何人かに共通した話に「不要だとわかっているのに捨てられない理由」があり、今回のお題である執着と愛着の切り口とさせていただきました。

特に「ものにまつわる様々な思いを消化できていないのでは?」という考えは共通見解だったように思います。またそれに関連して、持ち主が自分と向き合えていないのでは?自分を大切にできていないのでは?何かを我慢して生きている影響では?などの仮説についても様々な意見を聞くことができたと思います。

個人的には、人そのものだけでなく、それに付随する行動や言動、持ち物や選択が人を説明しているのだということを改めて考えさせられ、とても発見の多い時間になりました。アフタートークで参加者の方から出された謎解きも面白く、心理学的にも深まった夜に。。。ご参加ありがとうございました。

◆6月15日(土)|5名参加

スタートのお題【好きな人・苦手な人】

レポートを書いていないことを、次のレポートを書くときに気づきました(汗)申し訳ありません。。

◆5月11日(土)|5名参加

スタートのお題【死にまつわる話】

死から生を考えるという流れは一般的ですが、今回は死よりも老いの方が生を考えるにしっくりくるという意見も聞くことができ、自分の思い込みに気付くことができました。日頃カウンセリング業務に携わる立場から考えても、他者の考えを聞くことは自己発見につながる最適な方法の一つだと確認できた次第です。

内容ですが、死についての話ということで、予想通り初めから深い部分での意見のやり取りが続きましたし、簡単に反応できないような話も多かったように思います。ただ何よりも良かったのは、このお題に興味を持って集まってくれた方は、自分なりに一生懸命に生と向き合っている人たちだったということです。ですから、死よりも生に焦点が当たった展開になったのだと思います。

これからも熱のある温かい話し合いができれば…と思わされた良い時間になりました。

◆4月20日(土)|3名参加

スタートのお題【忘れられない言葉】

今回は女性3名が参加されました。お題について「嬉しかったこと」「辛かったこと」の両方を発表しながら、それについて話を広げてみようという試みでした。また、私からの提案として、その言葉に意味があるのか、それとも言った人との関係性に意味があるのかについても、考えを述べてもらいました。

やはり、意味のある関係性の人からの言葉の方が強く影響を残している傾向にはありましたが、意外な人からの言葉においても、同じように心に深く刻まれる傾向があるようでした。また、他の参加者の話を聞いていて突然思い出した言葉というのもあったりして、なかなか面白い話し合いになりました。

そして個人的には、それらの言葉の数々をもう一度他者を介した中で語ることができたことで、より明確に「自分を支えてきたもの」を再認識でき、より大切に思えた機会が持てたことが、最大の収穫ではなかったかな?と思います。(辛い話に関しては別ですが・・・)

終了後もあれやこれやと様々なことについての話し合いが尽きず、3時間を超えたサークルとなりました。長い間お付き合いいただきありがとうございました。

◆3月10日(日)|5名参加

スタートのお題【他者の目】

サークル立ち上げの記念回は、おかげさまで満席となりました。初めに私から会の設立目的とルール設定について話した後に全員の自己紹介です。今回は男性3名女性2名、興味深い経歴の方が多く、それについて時間を割いてお聞きしたいと思ったほどです。

お題は【他者の目】。何故それをお題にしたのかの説明後、皆さんに意見を聞いていきました。会の進め方としては、意見を語る過程で興味ある考え方やトピックがあれば、お互い遠慮せずに質問したり広げたりしていく感じです。さすがに話をするのが好きという方の集まりだけあって、司会の私が頑張らずとも、良いテンポでの意見交換が進みます。

個人的に面白く聞かせてもらったのは「何気ない日常会話の中にもたくさんのその人を表すピースが存在している」というくだりでした。頑張って自分をアピールしなくとも、相手を引き出そうとしなくても、注意深く言葉に耳を傾けることで理解は深まるというのは、良い人間関係の在り方だなと思いました。

色々な話が出ましたが、最終的には「他者の評価や目線は、その人自身の都合や考え方によって発せられるものだから、我々がどんな風に受け取るかも我々の都合や考え方の影響を受けているはず」「あの人がああ言ったから私は・・・というのも、ある意味予測の範疇でしかなく、傷つくことさえまた我々の都合のいい解釈によるものでは?」といったところで落ち着きました。途中の話の展開は書ききれませんが、とにかく面白かったです。

最後に参加者の方から「これは哲学というより心理学の深め方だと思う」という貴重な意見を頂きましたので(私は哲学については素人)早速、会の名称を心理学哲学カフェから心理学カフェに改めさせていただきました。今後は、心理学の観点から様々なものの見方について深め合える会にできたらと考えています。ご参加ありがとうございました。