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2016-12-17

向き合わないのも大事

色々な問題や課題に向き合うって大事ですよね?少なくとも学校ではそう習ってきました。でも大人になると問題はどんどん複雑になって、頑張って向き合ってもなかなか解決しないことが増えてきます。

特に人間関係。会社や地域での利害関係を含む付き合いから、友人や恋人、夫婦や家族などの信頼がベースとなる深い関係まで、人は様々な人間関係の中で生きていますが、学生の頃と違い、それぞれの人間性が確立していますから、分かり合うには難しい局面も多々あります。実際のところ余程相性が良くない限りは、関係を深めていく上で双方の努力は欠かせないものです。

また、どんなに深い関係だとしても、合わないことや分かり合えない部分というのは程度の差こそあれ存在します。でも考えてみるとそれは当たり前のこと。それぞれに育った環境や性格が違うわけですからね。それに、分かり合う努力は大事ですが、100%わからなければダメ!ということとは違うでしょう。

ある心理実験では、自分と合わない部分に向き合い続けると、人間関係はやがて破綻する確率が高いことが分かりました。嫌な部分にずっと向き合っていれば(その上相手が変わらなければ)本当に全部が嫌になってしまうものなのでしょうね。特に相手に気を使って自分を抑える傾向がある人なら尚更です。だとしたら「合わない部分には向き合わない!」という選択もありだと思いませんか?人間関係に100%は無いのですから。

ということで、利害の絡む人間関係は別としても、大切な相手となら、好きな部分や共有できることに向き合ったほうが、お互いの理解も深まり、より幸せな時間を過ごせそうな気がする今日この頃です。もっとも、向き合わなくてもダメになるときはダメになるのが人間関係ですが・・・それはまた別の回で話します(^^;)

ではまたお会いするまでお元気で・・・

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