新しいワークショップの紹介
リフレイムでは、6月より新しいワークショップを企画開催します。
【思考の深淵を覗くワークショップ】
「深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いているのだ」という言葉は、フリードリヒ・ニーチェの言葉であり、深く考察することで、私たち自身もまた深淵と相対しているということを示唆しています
ニーチェの言葉に準えるのはおこがましいのですが、特定のテーマについて深く考えることで自分自身を掘り下げ、更に自己理解を深められないかという実験的な試みをしようと思います。
とはいえこういった試みは既に「対話カフェ」「哲学カフェ」などの名称で各地で実践されているものですから特に目新しいものではありません。ただしカウンセラーが実施しますので「心理学」や「脳科学」の知見を盛り込んだものにできたら面白いのではないかと考えているところです。
◆対象◆
考えるのが好きな人。自分とは違う考えに興味を持てる人。コミュニケーションに抵抗がない人。
※自分の考えを出し合う会です。気を使い過ぎたり質問に終始してしまう場合は他の企画をご検討ください。➡ 内向・考えるのが好きな人の交流会or オンラインコミュニティ
◆日時◆
毎月2回、平日1回と週末1回で実施。しばらくは希望者が参加しやすい時間を探るためにランダムで色々な曜日や時間を試してみようと思います。(2名以上参加で実施。定員5名)
◆参加費◆
1回2,000円。月に2度参加される場合は2回で3,000円。
※定期的に参加して頂けるメンバーが集まるようでしたら、開催日固定で会員制にしたいと思います。
◆内容◆
事前に話し合いたいテーマ(大テーマ・小テーマなどは自由)を参加する方から募り、当日話し合いたいものから順に取り上げて意見交換します。無い場合は私からテーマを提示します。ファシリテーターは内田あるいはテーマの提案者が担当します。
(例)「人間関係」「仕事の意義」「怒りの意味」「人生で大事なもの」「恋愛とは」など
◆ルール◆
軌道に乗り次第、決めたいと思いますが、初めのうちはリフレイムの他の企画におけるルールを適用します。
◆その他◆
①形式の変更はあるかもしれませんが、一応年内は継続的に募集する予定です。結果的に上手く集まらなかった場合には一旦企画を終了します。軌道に乗った場合はリフレイムがある限り続けたいと考えています。
②何らかの精神疾患や発達傾向をお持ちの方が参加を希望される場合は事前にご相談ください。こういったコミュニティへの参加が症状の悪化や新たなトラウマを生じさせる事例が多々ありますので、ご理解ご協力お願いします。(複雑性PTSD、愛着障害、依存傾向、発達傾向の一部では慎重な判断が必要になります)
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