その「生きづらさ」には、理由があるかもしれません
・自分に自信が持てないし、人の目が気になる
・人間関係で、思わず感情的な反応をしてしまうことが多い
・愛情がよくわからないし、誰かといると疲れてしまう
・自分が自分ではないような、地に足のつかない感覚がある
・誰も自分のことを分かっていないと感じる
・付き合うと相手がどんどんわがままになる
・すべきことはわかるが、したいことがわからない
・なにをやっても長続きしない
・不安になると何も手につかなくなる
・どんなことでも自分で解決せねばと思う
・甘えたりわがままを言ったりするのが苦手
・「分かって欲しい」という欲求を抑えるのが難しい
もしあなたが、長年そんな「名付けようのない生きづらさ」に苦しんできたのなら、それはあなたの性格のせいではなく、過去の成育環境によって心と体に刻まれた「複雑性PTSD(CPTSD)」の反応である可能性があります。これは安心感を体験できなかったことで神経系が慢性的な過緊張・過覚醒の状態になってしまうことが主な原因の一つとされています。
2022年、WHO(世界保健機関)はこの問題を正式な精神疾患として認めました。これまで「毒親」や「AC(アダルトチルドレン)」「機能不全家族」「対人恐怖・対人依存」といった言葉で語られてきた苦しみが、ようやく科学的な支援の対象として定義されたのです。
リフレイムが大切にしている「3つの柱」
リフレイムでは、この合わなかった成育環境の影響に対し、カウンセリングを通じて「3つの柱」で対応します。
・知る(正しい知識の習得)
自分の身に何が起きていたのかを最新の知見で理解します。「自分が悪い」という自責を解き、客観的な視点を持つためのツールとして使える知識です。
・ひも解く(対話による自己理解)
「誰にもわかってもらえなかった」体験を、安全な環境で言葉にしていきます。対話を通じて、バラバラになった自分の感覚を、丁寧に回復に繋げていきます。
・育む(安心・安全体験の蓄積)
頭での理解以上に大切なのが、体が感じる「安心感」です。ポリヴェーガル理論(神経系の仕組み)をベースに、過敏になった神経を少しずつ「ニュートラルな状態」へ戻していくための練習を実施します。
完璧な正解より、納得できる変化を
複雑性PTSDからの回復は、魔法のように一瞬で起きるものではありません。長きに渡って影響を受けてきたために、改善の道のりにおいて時に不安が強く出たり、揺り戻しがあったりすることもあります。
だからこそリフレイムは、「相性」と「適切な心理的距離感の継続」を何より重視します。「この人なら大丈夫だ」と感じられる安心感と継続的な安心体験こそが、回復の絶対条件だからです。
日常を、少しずつ楽にしていく
まず目標にしたいのは、状態を180度ひっくり返すことではなく、穏やかな日常を取り戻すことです。
・相手の言葉を攻撃や否定と受け取らずに、そういう考えの人なんだと流せるようになる。
・過剰な気づかいをせず思うままに話せる相手を、自分の感覚で見つけられるようになる。
これらの反応が抵抗なくできるようになることで、様々な課題に安定的に取り組めるようになります。最終的にはあなたが自分の人生に納得感を感じられるように、リフレイムは粘り強くサポートし続けます。
【留意点】
※複雑性PTSDにおいては試し行動や依存傾向が過剰になる場合があります。特にカウンセラーに対しての依存が強くなると改善が停滞するので、心理的距離感を確認しながらカウンセリングを進めますが、感情のコントロールが効かない場合はメンタルクリニックとの併用をお勧めすることがあります。
※現時点では誰もが100%改善する方法はありません。ネット上には「私はこれで改善した」といった類の当事者情報が溢れていますが、推奨される治療はあれど、あくまで状態や気質・性格傾向とセラピー・心理療法の相性が良い場合に効率的に改善が起きるとお考え下さい。脳の仕組みが全てが明らかになっていない以上、心理学や精神医学は万全のものではありませんので、自分と相性の良いもの(カウンセリングも含め)を見つけるまでは試行錯誤が必要になります。※推奨されている治療法に関しては知識習得の段階でお知らせいたします。
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【勉強交流会について】
リフレイムでは、『複雑性PTSD』について知りたい、自分で向き合いたいという方の為に定期的に勉強交流会も実施しています。(大人の愛着障害や複雑性PTSDの勉強会です)
勉強交流会は前半に勉強会を実施し、後半に質問と意見の交換をする時間を設ける形です。どんなことでも構いませんので疑問や質問は遠慮なくお話しください。ただしカウンセラーは診断はできませんので、あくまで内容の勉強をするという時間としてご利用ください。
また、勉強交流会参加のご検討時に留意していただきたいことがあります。交流会や自助会に参加した際に、その場の人間関係で躓いてトラウマが上書きされるという事例はかなり報告されています(やはり人間は怖いなどの感覚)。リフレイムの勉強交流会も人間関係には十分に配慮して実施しますが、社会生活に支障が出ている場合にはカウンセリングをお選びいただくようお願いします。不安な場合には遠慮なくご相談ください。
ワークショップにて関連する内容の勉強会を実施中です。
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