どこから始めるか迷っている方へ

自分の状態に合わせて、どのような支援を選ぶべきか。ここでは、医療機関とカウンセリングの役割の違いと、リフレイムが用意している4つの場について説明します。

医療機関とカウンセリングの違い

「朝、体が重くて起きられない」「夜、思考が止まらず眠れない」「何でもない瞬間に涙が出る」。こうした身体的な症状があり、日常生活や仕事に支障が出始めているなら、まずはメンタルクリニックの受診を検討してください。クリニックは、適切な診断と薬の処方によって身体の状態を整える場所です。基本的には問診と処方が中心で、長時間の対話を行う場所ではありません。

一方で、身体的な不調はまだそこまでではないけれど、同じ思考のループから抜け出せない、自分の生きづらさの構造を整理したいという段階であれば、カウンセリングが有効です。

ただしカウンセリングは医療行為ではないため、診断や薬の処方を行うことはできません。長時間の対話を通じて現状を整理し、悪化を防ぎながらこれからの人生をどう生きるかを見つめ直すための場所です。医療機関を受診中の方は、主治医の同意を得た上でご検討ください。

【参考記事】・・・「相性の良いカウンセラー」の選び方

リフレイムが提供する4つの場

一人での思考に限界を感じたとき、リフレイムでは性質の異なる3つの場を用意しています。今の状態や目的に合わせて選んでみてください。

個別カウンセリング

一対一の対話を通じて、過去の環境の影響や現在の思考の癖を整理し、自分自身の主語を取り戻していくための個別の時間です。複雑性PTSDや愛着の問題から、日常的な生きづらさや人間関係の問題など、個人的なテーマに深く向き合いたい方に適しています。

・興味ある方はこちら・・・「リフレイムのカウンセリング」

「大人の愛着障害・複雑性PTSD」勉強交流会

自分の価値観や性格由来の生きづらさの原因を知り、個々に合う形での対策を考えるには、まず最新の正しい知識を獲得することが必要条件だと考えています。そこで、人の性格の大部分を形作る上で影響を及ぼすとされる愛着の問題を軸に、今の自分の生きづらさの理由を知り対策を考える定期勉強会を定期開催しています。

心理考察座談会「RE」

物事を深く考えたり、対話を通じて自己理解を深めたいという方を対象にした対面での少人数座談会です。誰かを論破したり、正解を押し付けたりする場ではなく、他者との考え方の違いを楽しんだり受け入れたりしながら、ひとつのテーマについて思考を深める対話の場です。月2回実施しています。

・興味ある方はこちら・・・「リフレイムのワークショップ」

オンラインコミュニティ

リフレイムの企画の中では、一番緩やかな雰囲気のコミュニケーションの場です。評価や否定や矯正もない安全な場所で、生活の中で起こる様々な楽しい体験や辛かった出来事の話をしたい、ただ愚痴を話してすっきりしたい、この問題を皆がどう考えるのか聞いてみたい…など、限りなく日常会話に近い対話を通じて心理的な安心体験の蓄積を目指しています。

・興味ある方はこちら・・・「オンラインコミュニティ」

まずはコラムを読みながら自分の状態を整理して、誰かの力を借りてみようと思えたタイミングで、必要な支援を探してみてください。