HSP勉強交流会について
◆お知らせ
4月より【人に気を使い過ぎてしまう人の為の勉強交流会】を実施します。興味のある方は「心理学ワークショップ」のページをご覧ください。
◆思い
HSP概念の広がりに伴って、自分の生き辛さの理由がわかって楽になったという声を聞くようになりました。しかし一方でHSP概念をうまく利用できずに苦しんでいたり、病気のように捉えてしまい絶望する方々にもお会いすることが増えてきました。そこで心理の専門家としてHSP概念の理解をサポートできるような場を持てないかと考え、勉強交流会を立ち上げています。
◆内容
勉強交流会は、ご自分の状態の確認とHSPの知識の共有を主目的とした勉強会です。勉強と交流を両立できるよう、ご要望に応じて専門的なご質問にも答えられるようにしました。そして同じ気質の人たちとの意見交換、悩みに対する工夫などについて話し合いたいと思います。心理学的な知識を利用した気質への工夫に興味がある方はぜひご参加ください。
◆対象
HSPの傾向があるけれど他者と話すことが苦痛ではない方。HSPかどうかはわからないが、「HSPをもっと知りたい」「情報を整理したい」「人間関係が苦手」「自己否定癖がある」「交流会に興味がある」「一度体験してみたい」「いつか自分で交流会を企画したい」という方もご参加頂けます。
◆日時
現在不定期で実施しています。詳しくはワークショップにてご確認ください。
◆2019年12月追記
私見ですが、HSPや内向などの“型”は自己認識のツールと考えています。以下に私のHSPに対する考えをまとめました。
➡ HSP概念に対する私の認識(2019/12)
◆2020年9月追記
週刊朝日とAERA.dotから、HSPに関する取材を受けました
➡ 5人に1人が「繊細さん」 強みは? 周囲の対処法は?
※関連ページ ⇒ HSPの理解と利用法
※関連ページ ⇒ 親子関係・性格への影響(CPTSD・愛着障害に関連して)
※関連ページ ⇒ 自信のなさという病に
※司会は皆さんの交流のお手伝いだけでなく、要望があれば延べ400人以上のHSPを自認される方とお会いしてきたカウンセラーとしてHSに特化したお話しをする場面が多いのがリフレイムの交流会の特徴です。流れによってはグループカウンセリングの側面も生まれる濃い内容になっています。また、交流会中に参加者の皆さんを精神的な圧力から守ることにも細心の注意を払っていますので、安心してご参加ください。
◆企画・担当 リフレイム代表 内田裕司(心理カウンセラー)
◆交流会レポート(2019年9月分まで)