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2017-06-16

なぜわからないんだ!の前に

なぜわからない?

なぜわからないんだ!の前に

「なぜわからないんだ!」

あなたがそう思うのは、自分の世界だけで物事を考えているからです。相手には相手の考え方があるのです。それを同じステージに引き上げて「わかるよね?」は乱暴でしょう?誰にでも自分の置かれた環境で作られた独自の世界観があるのですから(あなたとは違う環境で生きていることを忘れないで!)

例えば同じ景色を見てもそれぞれに見たり感動するポイントは違うことはわかりますよね?(同じ映画を観ても…のほうが分かりやすい?)それを「なぜ自分と同じところで感動できないんだ!」と怒ったりはしないはずです。

しかし、こと人間関係になると「なぜわからないんだ?」という結論になってしまう。それは初めにも書きましたが、あなたが相手を自分の世界に引きずり込んで物事を結論づけるからでしょう。言い換えると、あなたの価値観が正しいという前提でものごとを考えているからです。では、なぜそんな風に偏ってしまったのか?それは自分の世界に閉じこもる時間が長いからではないでしょうか(あなたが普通だと思っているその考え方を皆も普通だと思っているとは限らないのです。良し悪しは別として)

わかりやすくチャートにしてみましょう…

現実世界で折り合いが上手くつかなくなる➡人とのコミュニケーションが減る➡自分だけの世界で考える時間が増える➡判断基準が自分の世界観になる➡周りの人を自分の世界に引きずり込んでシュミレーションする➡正しさを確認するため現実を見てみる➡なぜわからないんだ!➡初めに戻る

といった感じです。こうして書いてみると負の連鎖ですね。そういえば村上春樹も言っていました。「長いあいだ一人でものを考えていると、結局のところ一人分の考え方しかできなくなるんだ」と

では相手と分かり合うにはどうしたらいいでしょう?色々あるでしょうが、基本的には相手の世界にお邪魔して話を聞く、ということになると思います。自分基準に相手を合わせるのではなく、自分が相手基準に合わせてみる。だって、相手がどうやって世界を見ているかがわからない限り、分かり合うきっかけなんて見つけようがありませんからね。それにコミュニケーションを成立させたければ、まずは自分から動くのが筋ではないですか?「僕は君が好きだから、まずは君からデートに誘って僕を知ろうとするべきだ」なんてどう考えても変ですからね。

「なぜわからないんだ!」の前に、相手にはどのように世界が見えているのか?について考えてみましょう。分かり合いたい相手なら尚更それが必要な気がします。その上で相手に距離を取られてしまうようなら、そこまでの関係だったということですし、そもそも性格が合わないことにも気づけるかもしれません。それから自分の世界に浸る時間が長すぎるのは要注意です!どんどん世界観が独りよがりになって相手との温度差が大きくなってしまいますからね。そうなる前に新しい風を入れるよう心がけましょうね。

というわけで今日の話はおしまいです。このところ一日の気温差が激しすぎて、自律神経が崩壊気味。体調が整いませんね~。皆さんも気をつけてくださいね。自律神経の最大の敵は気温差です!ではまた会う日までお元気で!

追記:多くの人にとってSNSはなりたい自分を演じる場所です。分かり合う場ではないので、加減がわからない人は真剣には向き合わないよう気をつけましょう。

 


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