2016-12-27

クリスマスに思ったこと

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クリスマスの夜にポストを覗いたら、高校時代の友人からの贈り物が届いていました。

彼女はフランス語の翻訳家で、僕の数少ない友人。

この場所に移転休業中、横浜に住む彼女と6年ぶりに会ったのですが、そのときに次に出版されるのはと話してくれたのがこの本。すでに数十冊の翻訳本を世に出している彼女ですが、僕が独立したときに「お互い大物になったら豪遊しよう!」と約束しているので、出版されるたびに大いなる刺激(焦り?)になります。

さて、今回ブログに書こうと思ったのは、スーパー筆不精で超マイペースな彼女が、クリスマスに合わせて本を送ったことに、正直なところかなり驚いたからです。クリスマス本だけに間に合わせようと彼女なりに頑張ったんだったろうな・・・と想像すると(笑)思わず笑みがこぼれましたし、嬉しく思いました。

プレゼントやお土産を貰うたびに思うのは、日々の生活や休暇中の旅先で、自分以外の人のことを思い出して時間を割いてくれるって凄いことだな、ということ。今は自分のことだけでも精一杯な時代ですから、しみじみと感謝の気持ちが湧いてきます。だからこそ、それが何であろうと大事にするのでしょうね。モノの価値より、思いの価値を大事に生きていきたいと改めて思う、そんな出来事でした。

皆さんは、どんなクリスマスでしたか?

PS.Kさん、Hさん、Mさん、お気遣いありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

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