HSP|人が好きでも孤独を選ぶ
HSP|人が好きでも孤独を選ぶ
こんにちは、『リフレイム』カウンセラー内田です。移転以来、「私もHSPではないかと思って」とリフレイムを訪れる方が意外に多いので、今回もHSP(極端に敏感な人)についてお話しします。初めての方は、過去の記事も参考にしていただければと思います。
過去記事⇒人の雰囲気や空気に敏感過ぎて辛い
既にお話しした通り、HSPの人はその過敏さゆえに人間関係に疲れやすく、酷いときには体調を崩してしまうくらいのストレスを感じることもあります。それゆえ学生のときはもちろん、社会に出てからも上手く他人と関われずに、一人でできるような仕事や、人と関わることの少ない環境を選ぶこともあるということでした。
だからといって勘違いしてほしくないのは、それは決して人が嫌いということではないということです(人間関係に疲れてしまってエネルギーが枯渇した結果、人嫌いになっている可能性は大いにありますが)。中には皆と一緒にいるのが好きな人もいれば、チームで仕事をしたいという人もいるのです。しかし周りの理解を得られなければそれが難しいのも事実です。ですから仕方なく一人を選んでいる人も多いわけです。
以前も書いたようにHSPの人は、自分の特性を知って世の中と上手く折り合いをつけることで、ストレスを軽減して生活できるように努力しています。ただし前述のように集団の中で孤立してしまっては、その努力にも限界があります。しかし逆に周りがそれをさりげなくサポートできれば、かなりの効果を挙げることが期待できるでしょう。ですから周りの人にHSPについて理解してもらうことも、とても大事なことだと思います。
あなたの周りに〔何でもよく気が付いて行動が素早い人〕〔辛いときに一番に気付いてくれて声をかけてくれる人〕〔いつも自分のことより他人のことを優先する人〕〔問題に対して誰よりも深く考え反省し対処に手を抜かない人〕〔他人のマイナス感情に同調しやすく悲しみや痛みを共有してしまう人〕はいませんか?
もしかしたら、それは優しい人、というだけではなくて、人の感情に敏感過ぎてあらゆる責任を背負ってしまうHSPの特性を持つ人かもしれません。放っておくと突然つぶれてしまったり、一人になることを選んでしまうこともあるでしょう。よくできた人だと感心する前に、ときには無理していないかどうか確認してあげるようにしてくださいね。難しいときは専門機関にご相談をお願いします。
※HSPの他にも「発達障害」や「複雑性PTSD」をはじめとする精神疾患でもHSPと同様の傾向が出る場合があります。生き辛いだけでなく日常生活に支障が出てしまっている場合は、専門家に相談することも視野に入れてくださいね。
ということで今回の話はおしまい。また会う日までお元気で。。
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