心理学|性格は変えられるか?

性格は変えられるのか?
「性格だから変わらない」という話はよく聞く話ですが、それは誤解です。性格は後天的なものですし、脳科学的にも「努力は必要だが可能」という見解が出ています。そこで、変わるとするとあとはどう変えていくか、という方法論になりますので、カウンセリングの出番となるわけですが、正しい知識と方法論を持ってさえいれば自律的に訓練することもできると思います。
ということもあって今、自分を変えるというテーマで一般向けの朝活をやっています(現在は終了)。ここでは自律的に動けるように正しい心理学知識を得ることをメインにお話ししているわけですが、性格を変えるためには、「自分を知ること」も欠かせないエッセンスとなります。しかし、自分を知るには冷静に自分と向き合う必要がある為、心身ともに調子のよい状態でないとバランスの良い分析は難しくなってしまいます。特に精神的な不調の場合は、様々な負の感情の影響を受けてしまうからです。
カウンセリングの場では、必然的に精神的不調で苦しんでいる状態の方とお会いすることが多くなるので、自分と向き合うという課題は更に難しいものとなります。(特に問題がなければ、すぐにスタートできます)
ですからまずは、
①精神の状態を安定させる、ところから始め、
②自分と向き合い理解を深める。という課題に入っていくわけです。
無駄に時間をかけようとは思いませんが、上記のような理由で初めはどうしても時間がかかってしまうのが現実です。不安定なままでは、良い考えなど浮かんできませんからね。
また、思い込みにとらわれていると試み自体成立しなくなります。それは「性格を正反対にするなんてできないからやっても仕方ない」というものです。例えばネガティブをポジティブに!敏感を鈍感に!というような感じです(白黒思考)。確かに想像しただけでもとても難しくて、できる気がしませんよね?でも問題はそこではなく、それによって「だから変われない」という思い込みが機会を奪っていることです。
誤解してほしくないのですが、性格を変えるとは黒を白に変えることではありません。ネガティブならネガティブではない部分も加えようということです。必要以上にマイナスに考えている部分を整理してみようということなのです。それだけでも随分と気が楽になることが増えて世界が少し違って見えるようになりますし、次の変化へのきっかけにもなり得ます。ですから、ここはちゃんと理解して頂きたいと思います。
話を始めに戻しましょう。性格は変わります。必要なことは、正しい知識と方法論、そして安定した精神状態で自分を理解することでした。どうでしょう?ずっと苦しんできたなら、やってみる価値はあると思いませんか?
もし性格のせいで色々なことを諦めているのならば、一度話を聞かせてくだい。リフレイムのカウンセリングでは『心理教育』としてあなたに必要なそうなった理由から変化の為に必要な科学的知識までをご説明する時間を初めに取ることも可能ですし、変化が現れるまで誠実に自己理解のサポートをさせていただくこともできます。
というわけで今日の話はここまでです。また会う日までお元気でお過ごしくださいね。
※生来の傾向(気質や発達傾向)については変えることはできませんので、受け入れ方や工夫の仕方について話し合っていくことになります。こちらもご相談ください。
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